リーダーを目指す【エンジニアお仕事チャンネル】

エンジニアとしてのリーダーが示すことは、チームが進むべき方向

リーダーを目指す【エンジニアお仕事チャンネル】

リーダーエンジニアが示すのは目的ではなく目標 リーダーエンジニアが示すのは目的ではなく目標

チームには何かしらの目標があります。スポーツであれば「大会で優勝する」というのが目標になりますし、個人では「資格に合格する」「部長に昇格する」といったものになるでしょう。では、チームという複数の人間が集まる集団における目標というのはどういったものが適切なのでしょうか。チームにとって、目標は進むべき方向性であり、リーダーはそれに向かってチームを活性化させなければなりません。チームの目標を定める作業とはどういうものなのでしょうか。

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目標と目的の違い

チームには、目標と目的が存在します。チームが適切に機能するためには、その両方に向かって全員が進まなければいけません。ここで疑問が生じるのが、目標と目的の違いではないでしょうか。
まず、目的とは、何のためにチームが行動をするのかといった「意義」などを表すものです。「プロジェクトを完遂する」「製品を完成させる」といったものです。
一方で、目標とは、目的に具体性を持たせたものをいいます。「いつまでに、不具合を○件以内に抑えてプロジェクトを完了する」「製品のコストをいくら以内で完成させる」といった感じでしょうか。一般的に目標は、具体的な数値で表されることが多く認識がはっきりしてわかりやすいものになります。最終的に目標を達成できたのか評価がし易いものを考えることが大切です。

目標が重要なのは

チームを動かすためには、目的だけでは不十分です。具体性がないのでメンバーが迷ってしまうからです。そこで、具体的な目標が重要になってくるのです。目的は、具体性に欠けるため主観が入り人によって捉え方が変わってきます。そのためチーム全員で同じ目的を共有することが難しくなってくるのです。

目標の立て方

前述のとおり、目標は達成したかどうか評価しやすいものでなければなりません。できるだけ具体的に数値を交えて決めるようにしましょう。目標が適切であるかどうかは、「具体的であるか?」「測定可能であるか?」「達成可能であるか?」「ツボを押さえているか?」「追跡が可能であるか?」といったポイントからチェックするとよいでしょう。
チーム全体が、責任を持って実行しなければならないことを具体的かつ正確に表現し、達成したかどうかの判断基準を明確に数値化でき、達成できそうな目標にすることが大切です。新たに目標を立てなくてもまずは、現状に自分だけで目標を立ててみるのもよい練習方法です。目標は、達成するごとにハードルを上げていかなければなりません。そうすることで個人もチームも進歩していくものなのです。

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