リーダーを目指す【エンジニアお仕事チャンネル】

若手を育てることが出来ないエンジニアが多い?

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若手をうまく育てるリーダーエンジニアの条件 若手をうまく育てるリーダーエンジニアの条件

最近では新人をうまく育てることができない中堅エンジニアが増えているそうです。長い不況のせいで、新卒の採用を見送っていたり採用自体がないような企業が増え、中堅世代の下に新入社員がなかなか入ってこないことが原因ともいわれています。
部下や後輩を指導する機会が少ないことが多い今どきの中堅エンジニア。若手指導に戸惑う人も多いのではないでしょうか。どうしたらうまく指導することができるのか、ポイントを整理しました。

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タイプを見抜く

会社員の多くは、2つのパターン分類されます。一つは、冷静で自分をしっかり持っているタイプ。一見何を考えているのかわからないような印象を持つような人です。実は、自分が一番と考えていて人間関係においても相手より上に立とうとします。自分の専門分野になると話が止まらなくなるようなエンジニアに多いタイプです。
もう一つは、誰とでも仲良くなれるような八方美人タイプ。他人に影響されやすく感情が豊かでもあります。協調性があるので人付き合いは上手ですが、悩みを抱えていることも多く繊細な一面もあります。
若手を指導するときは、相手がこのどちらのタイプかを意識することが大切です。前者のタイプであれば、相談に来ても細かいアドバイスよりも話を聞いてあげることに専念すると自己解決することが多いものです。逆に、後者のタイプは、シンプルに的確なアドバイスを送ったり励ましてあげることが重要になります。長々としたアドバイスはあまり向いていません。それよりも話を聞いてもらったという満足感の方が効果的に作用することが多いようです。
チームを組んだり、ペアを組んで何かの作業を指示する場合も、このタイプを考えるとうまくいくことが多いものです。同じタイプを組合せてはいけません。違いタイプ同士ペアを組んだほうがスムーズに仕事が進む場合が多いと思います。

褒めること

「大人も褒めよう」というテレビCMが放映されるくらい、現代の大人たちは褒められることに飢えているようです。それは、自分のことを認めてもらいたいという心の声でもあります。
昔は、仕事は食べていくための手段と考える人が多く、評価は全てお金だと考えられてきました。多くの給料をもらうためにがんばって出世をする、それがモチベーション維持になっていました。しかし、今はお金という報酬よりもやりがいや満足感を重視する人が増えました。エンジニアも、同様です。自分がした仕事を上司や先輩に褒められることでやる気が増し、またがんばろうと思える人が増えているのです。指導する側もそういった社会的な変化を考慮しなければなりません。
また、合理性というのも重要なキーワードです。「いいからやれ!」というような不合理な指示は今の若手社員はとうてい受け入れられないことなのです。逆にいえば、やる意味や意図を正確に伝え、納得すれば放っておいても自分から進んでやるのが今の若手社員の考え方なのです。

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